Kataru – 埼玉県で紡がれるストーリー

美しい秋色

ricereaping

9月4日。

秋雨前線の活動も小休止し、ひさしぶりに快晴となったこの日。

この時期、この地域の風物詩でもある稲刈りの光景が、いたるところで見られた。

地元の農家のかたに訊くと、

「明日からまた雨だから、今日稲刈りしちゃわないといけないんだ」

と、大粒の汗を垂らしながら答えてくれた。

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 

太陽の光に照らされ、黄金色に輝く稲。

こうべを垂れた、この美しい姿をみると、いつも謙虚でありたいと思う。

 

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