ラベンダーの香り漂う、埼玉県久喜市菖蒲地区。
6月は、いたるところでラベンダーを鑑賞することができるが、しらさぎ公園の「ラベンダー山」も、なかなか見事な咲きっぷりだ。
公園は、道を挟んで左右に分かれているが、その道の上に架かっている橋で結ばれている。
南側の山が「ラベンダー山」と呼ばれ、たくさんのラベンダーがちいさな山の斜面を一面に淡い紫色に染めていた。
辺りはラベンダーの清々しい香りが漂い、耳をすませば、ミツバチが飛ぶ音が心地よく響く。
池には何か生き物がいるのか、ときおり、ポチャンと音をたてる。
「しらさぎ公園でカブトムシが採れるんですよ」
と、すぐ近くのおしゃれな一軒家Cafe「つむぎ」の店長松澤亮さんに教えてもらった。
しらさぎ公園を散策したあとに、カフェで足を休めて、ゆったりとした音楽を聴きながらランチをとるのもぜいたくな休日の過ごし方だ。